ハラペコ広報・新田が巡る「AMS広報の☆KIRAKIRA☆飯」〜hotel koe tokyo編〜

株式会社AMSの新米広報新田がお届けするブログ第三弾。このブログはアパレル・小売・EC業界に携わる様々な人たちをゲストに迎え、業界の最新ニュースや株式会社AMSの事業について、美味しいご飯屋さんで食事をしながら対談をする「広報飯ブログ」である。これを読めば、あなたもアパレル・EC業界人と美味しいご飯屋さんに詳しくなるかもしれない。

 

第三回目にAMS・新田が訪れたのは、koé や earth music&ecology、CANなどのブランドEC事業支援や、業界初のアパレルレンタル事業メチャカリにおける複雑なシステムバックエンド開発をAMSが担当させていただいた、ストライプインターナショナル社の新業態として今年2月にオープンした、渋谷駅近くにある「 hotel koé tokyo 」。

この施設は、ステイ・ファッション・ミュージック&フードを軸にした、新しいスタイルのホテル複合店舗だという。1Fはブレッド&ダイニング「 koe lobby(コエロビー)」とイベントスペース「 koe space(コエスペース)」、そしてホテルのレセプション、2Fにアパレル&雑貨ショップを設置。3Fがホテルという構成になっている。

 

毎週金曜・土曜にはDJを迎えたイベントを開催。AMS広報・新田が訪れたこの日は「浴衣 NIGHT」という音楽イベントが行われていた。その名の通り、店内は浴衣を纏った男女で大賑わい。

今回はイベントが始まる前にお邪魔させていただき、「hotel koe tokyo」を展開する株式会社ストライプインターナショナルのお二方にお話を伺うことになった。

なぜこのような複合施設を渋谷にオープンさせたのか、なぜ「浴衣 NIGHT」を開催しているのかなど、気になったことを新田が探っていく。

 

 

「 hotel koe tokyo 」とはどんな施設なのか? AMS新田が探る

写真左より、ストライプインターナショナル:広報・北川さん、AMS・新田、ストライプインターナショナル: koe 事業部 クリエイティブディレクター・篠永さん

 

お話を伺ったお二方とも、浴衣が大変お似合いな和装美人。そんな二人にAMS新田が早速質問をぶつけていく。

「今日は宜しくお願いします。イベント、とても楽しみです!また、お忙しい中お話を伺う時間をいただきありがとうございます。ちなみに皆さんが着てらっしゃる浴衣が少し気になったのですが、ストライプインターナショナルなのでストライプ柄の浴衣を着ているんでしょうか?

 

「あ、はい。すみません、ちょっとウケ狙いで合わせてみたんです。」

 

「そうだったんですね!すみません、どうしても気になってしまって!いやでも、めっちゃ面白いですね!」

アイドリングトークを展開するAMS・新田。生まれ持った才能の一つである“幅広い視野”を駆使し、初対面の二人の“ちょっとイジっても良いところ”を見つけることに成功した。さすが出来る女・新田である。

 

そんな出来る女・新田は、イベントの差し入れとしてスイカを持参した。夏といえば、スイカ。スイカといえば、夏。要するに、夏の差し入れといえばスイカ一択なのだ。

「 hotel koe tokyo さんのような複合施設に初めて来たのですが、ここは一体どういう施設なのでしょうか。ホテルとアパレルショップ、飲食店、イベントスペースが一緒になっているって相当珍しいですよね。オープンしたきっかけって、お聞きしても良いでしょうか?」

スイカを手に持ったAMS新田が、本筋に入る質問を投げていく。

 

「そうですね、確かに今のところ日本でもこのようなコンセプトで運営している施設はここだけだと思います。もともと自由が丘にアパレルブランドとしての koe の店舗があったのですが、ライフスタイルを提案することを軸に置いていたこともあり、店舗にカフェが併設されていたんです。でも正直、カフェを併設したアパレル店舗って、珍しくないじゃないですか

 

「そうですね。確かに代官山や中目黒などのオシャレタウンを歩いていると、たくさんそういったお店がありますよね!」

「そうなんですよ…。なので当社では、さらにより進化したライフスタイルというものを考えることになったんです。物を売るだけのアパレルショップは淘汰され、ECでどんなところでも買える現代。一体何が差別化になるかと考えた時に、ショップに泊まるというコンセプトは面白いのではないかという発想が出てきまして。普通のホテルをやるのではなく、アパレルブランドならではの泊まる空間を作ろうと」。

 

3F・ゲストルームの一室。ホテルのデザインコンセプトは「茶室」。

あえて華美な装飾や加工は施さず、使用する建築材料もミニマムに抑えて、
シンプルで上質なデザインに仕上げているのが特徴だ。

 

「なおかつ koe というブランドは、もともと世界に発信をしていくというコンセプトで作っていたんです。そうなるとなおさら海外のお客様も利用していただきやすいホテルという業態は合わせやすかったんですよね」

 

日本から世界に発信するブランド koe。

世界的超有名デザイナー、トム・ブラウンとのコラボ商品も多く展開している。

 

「日本だとこういったデザイン型、ライフスタイル型のホテルってまだまだ少ないと思うんですけど、欧米では割とポピュラーなんです。昨今は“ファイブスター離れ”や“ラグジュアリー離れ”などホテルについての考え方が変わっているので、日本の皆さんにもこういったものが好まれると良いなと」

 

「ホテルのトレンドを変えたとも呼ばれる、ニューヨーク・ポートランドにあるエースホテルのようなホテルが、日本にも今後どんどん展開されると良いですね!そして、おっしゃる通り“泊まる”という価値はこの数年で変わっていくと私も思っていたんです。ただ寝るだけの体験ではなく、文化を感じたりここでしか味わえないデザインを見たり…。東京2020くらいには結構な数が増えているのではないでしょうか

AMS新田はストライプ社のお二人の説明を瞬時に理解し、自らの“幅広い知識”も入れながら話をまとめ上げた。難しい話が解らないフリをして、相手から言葉を引き出す。やはり、さすが出来る女である。

 

差し入れとして持ってきたスイカは、この場に包丁が無かったのですぐに食べていただくことが出来なかった。出来る女といえど、失敗はあるのである。

 

「あ、そろそろ浴衣NIGHTが始まります!ちょっと行ってみませんか?」

 

フロアで響く声に誘われ、本日のイベント「浴衣NIGHT」を覗いてみることにした。

 

とはいえ、なぜhotel koe tokyo は浴衣を推すのだろうか。

聞けばこの日は、全国に勤務するストライプ社とグループ会社であるCAN社のショップ店員・岡山本社・東京支社の社員全員が浴衣を着用して働いていたのだとか。

 

ストライプ社とCAN社のスタッフ皆様も、フロアに勢ぞろいだった。

 

「もともとは弊社代表の石川が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて“和装文化の促進”を提案していることがベースになっています。例えば京都では和装で街を歩くことって珍しく無いですよね。でも東京では今は滅多に見受けられません。こういったイベントで和装文化に興味を持っていただいて、東京でも浴衣などの和装文化を着ている人がたくさん街に賑わったらいいなと」

 

「確かに、浴衣ってあんまり着ないですもんね。思い返してみると私も、1年に1回の麻布十番祭りでしか着ないかもしれません」

 

1・2Fのフードスペースで提供されていた
特別メニューの特大焼き鳥やローストビーフサンド。

 

普段はパン屋、カフェ、洋食屋、居酒屋、ラーメン屋という日本の食文化をミックスした、
これまでにない東京フードを提供している。

 

「そうですよね。お祭りや花火大会以外では、浴衣って着ることは少ないんです。ただ別に、年に1回しか着ることができない、というわけではありませんよね。もっと浴衣を着る機会が渋谷のような街中にあれば、夏の普段着としても定着していくのではないかなと思うんです。そういった浴衣を着る場を私たちは作りたいと思っていて、このイベントを開催しています」

 

夏らしくかき氷の提供もされている。このいちご練乳かき氷もイベント限定だ。

 

「年に1回ある全スタッフが浴衣で働くという日も、和装文化の促進に繋げていきたいという思いからです。今年で3回目となりますが、スタッフもお祭りみたいな感覚で楽しんでいるようですね。弊社の販売員は、ライフスタイルアドバイザーとして洋服だけではなく、人として幅を広げて提案することを大事にしていまして、一人一人がそういった思いを持ち続けていってもらえれば、何かにつながるのかなと思うんです」

 

「皆さんの小さなkoe(声)が、日本中に届くと良いですね!」

ストライプ社では hotel koe tokyo のような新業態の他にも、アパレル業界初のレンタルサービス:メチャカリ、ソフトバンクと立ち上げたファッションECモール:STRIPE DEPARTMENTなど、新進気鋭なビジネスを展開。様々なジャンルを手がけ、アパレルの枠に捉われないストライプ社は、今後も業界を引っ張っていくことは間違いないだろう。

ということで、第3回目となる今回の取材が終了した。根っからのパーティー好きであるAMS新田は、会場に訪れていたAMS社員と共に閉店時間までフロアに流れる音楽を楽しんだという。

 

ストライプ社ならびにCAN社の方々と、
浴衣NIGHTに参加させていただいたAMS社員一同でパシャリ。

 

「なお、本ブログは予算の都合上、月一度しか更新することはできないが、新田はこれからもアパレル・EC業界人と会食を続けていく。

AMS新田の今後の展開に、乞うご期待あれ。

 

本日のお店

hotel koe tokyo
住所 東京都渋谷区宇田川町3-7
電話番号 03-6712-7251(ホテル予約)
ホームページ http://hotelkoe.com/